新たに発見されたWindows とOffice の脆弱性について
Windows とOffice において新たな脆弱性が見つかり、これを修正するためのプログラムが、2004年9月15日にマイクロソフト社よりリリースされました。今回発見された脆弱性が悪用されますと、Webページを見たり、メールや画像ファイル、Word/Excel文書を開いた際に、危険なプログラムが実行されてしまう可能性があります。
下記 OS およびアプリケーションを日頃お使いのお客様におかれましては、できるだけ早急に修正プログラムのインストールを行ってくださいますようお願いいたします。
■ 対象OS・アプリケーション ■
| ・ | Microsoft Windows XP、Windows XP Service Pack 1/1a |
| ・ | Microsoft Windows 2000 |
| ・ | Microsoft Office XP |
| ・ | Microsoft Office 2003 |
| ・ | その他マイクロソフト社製アプリケーション （詳細については下記マイクロソフト社のWebページをご覧ください） |
■ 修正プログラムのダウンロード方法 ■
Windows Update および Office Update を行って、修正プログラムをインストールしてください。 Windows 2000 および Windows XPで Windows Updateを行う手順については、下記コンテンツをご覧ください。
| ・ | Windows 2000：Windows のアップデートプログラムをインストールする方法 |
| ・ | Windows XP Home Edition/ XP Professional：Windows Update の使用方法 |
Office Update は以下のサイトより行うことができます。
マイクロソフト社：Office Online ダウンロードホームページ
■ 詳細 ■
脆弱性の詳細な情報については、下記ページをご覧ください。
| ・ | マイクロソフト社：絵でみるセキュリティ情報 MS04-028 : Windows の重要な更新 |
| ・ | マイクロソフト社：TechNet JPEG 処理 (GDI+) のバッファ オーバーランにより、コードが実行される (MS04-028) |
■ その他のセキュリティ情報 ■
現在までに、以下のような脆弱性・ウィルスが確認されております。修正プログラムを適用していない場合は、できるだけ早急にWindows Updateを実行してくださいますようお願いいたします。
エプソンダイレクトは、マイクロソフト社の“Protect Your PC （あなたのPCを守るため。）”キャンペーンに賛同しています。下記ページをご覧いただき、適切なセキュリティ対策を行ってください。
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| Protect your PC：パソコンを守るための3つの手順 |
