2004年3月12日

新たに発見されたOutlook 2002の脆弱性について


日頃よりエプソンダイレクト製品をご愛用いただきましてありがとうございます。

Outlook 2002において新たな脆弱性が見つかり、これを修正するためのプログラムが、2004年3月10日にマイクロソフト社よりリリースされました。今回発見された脆弱性が悪用されますと、危険なプログラムが実行されてしまったり、ファイルを削除されるなどの攻撃を受ける可能性があります。

下記アプリケーションを日頃お使いのお客様におかれましては、できるだけ早急にOffice Onlineより修正プログラムのインストールを行ってくださいますようお願いいたします。

当社では、Microsoft Office製品のサポートは行っておりません。詳細についてはマイクロソフト社へお問い合わせください。

[対象アプリケーション]

Microsoft Outlook 2002
Microsoft Office XP Service Pack 2

[詳細/ダウンロード]

修正プログラムの詳細およびダウンロードについては、下記ページをご覧ください。

マイクロソフト社:TechNet Outlook の脆弱性により、コードが実行される (828040) (MS04-009)
マイクロソフト社:絵でみるセキュリティ情報 MS04-009 : Office の重要な更新

[その他のセキュリティ情報]

現在までに、以下のような脆弱性・ウィルスが確認されております。修正プログラムを適用していない場合は、できるだけ早急にWindows Updateを実行してくださいますようお願いいたします。

・新種ウィルス「Netsky」にご注意ください (2004/03/02)
・新たに発見されたWindowsの脆弱性について (2004/02/13)
・Internet Explorer 5.01/5.5/6用修正プログラムについて (2004/02/04)
・新種ウィルス「MyDoom」にご注意ください(2004/01/27)
新種ウィルス「Bagle」にご注意ください(2004/01/21)
・新たに発見されたWindowsの脆弱性について(2004/01/15)
・新たに発見されたWindows/InternetExplorerの脆弱性について(2003/11/13)
・新種ウィルス「Mimail」にご注意ください(2003/11/04)
・新たに発見されたWindowsの脆弱性について (2003/10/16)
・Internet Explorer 5.01/5.5/6用修正プログラムについて (2003/10/07)
・RPCSSサービスの脆弱性について (2003/09/11)
・Microsoft Office97/2000/XPの脆弱性について (2003/09/08)
・Internet Explorer 5.01/5.5/6用修正プログラムについて(2003/8/21)
・新種ウィルス「Blaster」にご注意ください!!(2003/8/12)
・DirectXの脆弱性について(2003/7/25)
・RPCインタフェースの脆弱性について(2003/7/18)
・HTMLコンバータの脆弱性について(2003/7/11)
・Microsoft Virsual Machineの脆弱性について(2003/4/14)
・Windows スクリプトエンジンの脆弱性について(2003/3/20)
・Internet Information Server 5.0の脆弱性について(2003/3/20)

 エプソンダイレクトは、マイクロソフト社の“Protect Your PC (あなたのPCを守るため。)”キャンペーンに賛同しています。下記ページをご覧いただき、適切なセキュリティ対策を行ってください。

Protect your PC:パソコンを守るための3つの手順
 

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