新たに発見されたMicrosoft製品の脆弱性について
2011/8/11公開
日頃よりエプソンダイレクト製品をご愛用いただきましてありがとうございます。
Microsoft社製のソフトウェアにおいて新たな脆弱性が見つかり、これを修正するためのプログラムが2011年8月10日にMicrosoft社よりリリースされました。今回発見された脆弱性が悪用されますと、ネットワークに接続しているだけで攻撃を受けたり、Webページやメールを開いた際に危険なプログラムが実行されてしまう可能性があります。
下記製品を日頃お使いのお客様におかれましては、できるだけ早急に修正プログラムのインストールを行っていただきますようお願いいたします。
なお、今回の更新プログラムには「.NET Framework」の更新プログラムが含まれ、お使いのコンピューターによっては、更新に数時間かかる場合があります。
更新プログラムのインストールに伴う再起動時や、電源を落とそうとした後に開始される更新プログラムのインストール中に、ハードディスクのアクセスLEDが点灯している場合はプログラムの更新中となります。
更新に時間がかかっている場合も、コンピューターの電源を切らずに、更新プログラムの適用が完了して電源が自動で切れるまでお待ちください。
【 対象製品 】
- Windows XP/Vista/7
- Internet Explorer 6/7/8/9
【 修正プログラムのダウンロード方法 】
修正プログラムを適用するにはアップデートを実行してください。手順は下記FAQをご覧ください。
- Windows 2000/XP:Microsoft Updateの使用方法
- Microsoft Updateの使用方法(Windows Vista)
- Windows Updateを行う(Windows 7)
【 詳細情報 】
脆弱性の詳細な情報については、Microsoft社ウェブサイトをご覧ください。