新たに発見されたMicrosoft製品の脆弱性について
2007/8/17公開
日頃よりエプソンダイレクト製品をご愛用いただきましてありがとうございます。
Microsoft社製のソフトウェアにおいて新たな脆弱性が見つかり、これを修正するためのプログラムが2007年8月15日にMicrosoft社よりリリースされました。今回発見された脆弱性が悪用されますと、ネットワークに接続しているだけで攻撃を受けたり、Webページやメールを開いた際に危険なプログラムが実行されてしまう可能性があります。
下記製品を日頃お使いのお客様におかれましては、できるだけ早急に修正プログラムのインストールを行ってくださいますようお願いいたします。
【 対象製品 】
- Microsoft Windows 2000
- Microsoft Windows XP
- Windows Vista
- Windows Vista x64 Edition
- Microsoft Excel 2000
- Microsoft Excel XP
- Microsoft Excel 2003
- Microsoft Internet Explorer 5.01
- Microsoft Internet Explorer 6
- Windows Internet Explorer 7
- Windows Media Player 7.1
- Windows Media Player 9
- Windows Media Player 10
- Windows Media Player 11
【 修正プログラムのダウンロード方法 】
修正プログラムを適用するにはMicrosoft Updateを実行してください。手順は下記コンテンツをご覧ください。
ただし、Office製品を管理者以外のユーザーアカウントでインストールしている場合は、Office Updateを個別に行う必要があります。
【 詳細情報 】
脆弱性の詳細な情報については、Microsoft社ウェブサイト「絵でみるセキュリティ情報」をご覧ください。