新たに発見されたInternetExplorerとWindows の脆弱性について
InternetExplorerとWindows において新たな脆弱性が見つかり、これを修正するためのプログラムが2005年12月14日にマイクロソフト社よりリリースされました。今回発見された脆弱性が悪用されますと、ネットワークに接続しているだけで攻撃を受けたり、Webページやメールを開いた際に危険なプログラムが実行されてしまう可能性があります。
下記アプリケーションを日頃お使いのお客様におかれましては、できるだけ早急に修正プログラムのインストールを行ってくださいますようお願いいたします。
■ 対象OS・アプリケーション ■
| ・ | Microsoft InternetExplorer 5.01/5.5/6 |
| ・ | Microsoft Windows 2000 |
■ 修正プログラムのダウンロード方法 ■
Windows 2000およびXPをご利用であれば、Microsoft Update から修正プログラムをインストールすることができます。 Microsoft Update を行う手順については、下記コンテンツをご覧ください。
| ・ | Windows XP：Microsoft Updateのインストール手順 |
■ 詳細 ■
脆弱性の詳細な情報については、下記ページをご覧ください。
| ・ | マイクロソフト社：絵でみるセキュリティ情報 MS05-054 : InternetExplorer の重要な更新 |
| ・ | マイクロソフト社：絵でみるセキュリティ情報 MS05-055 : Windows の重要な更新 |
■ その他のセキュリティ情報 ■
上記修正プログラムと同時に、一部のコンピュータウィルスを駆除する「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」の最新版がリリースされています。詳細については、下記ページをご覧ください。
サポート情報：「Microsoft Windows 悪質なソフトウェアの削除ツール」についてまた、現在までに以下のような脆弱性・ウィルスが確認されております。修正プログラムを適用していない場合は、できるだけ早急にMicrosoft Updateを実行してくださいますようお願いいたします。
エプソンダイレクトは、マイクロソフト社の“Protect Your PC （あなたのPCを守るため。）”キャンペーンに賛同しています。下記ページをご覧いただき、適切なセキュリティ対策を行ってください。
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| Protect your PC：パソコンを守るための3つの手順 |
