2003年9月11日

RPCSSサービスの脆弱性について


日頃よりエプソンダイレクト製品をご愛用いただきましてありがとうございます。

ネットワーク上の別のコンピュータの機能を使用する際に使用するサービス「RPCSS」の問題により、任意のプログラムが実行可能になってしまう脆弱性が発見されました。この脆弱性が悪用されると、不正なプログラムが実行されてしまったり、ファイルを削除されてしまう可能性があります。

下記OSを日頃お使いのお客様におかれましては、できるだけ早急にWindows Updateを実行していただくか、下記ページから修正プログラムの適用をお願いいたします。

[対象OS]

Microsoft Windows NT4.0 Workstation
Microsoft Windows 2000 Professional
Microsoft Windows XP Home Edition
Microsoft Windows XP Professional

[詳細/ダウンロード]

この修正プログラムの詳細およびダウンロードについては、下記ページをご覧ください。

マイクロソフト社:TechNet MS03-039 に関する情報
マイクロソフト社:絵でみるセキュリティ情報 MS03-039 : Windows の重要な更新

[その他のセキュリティ情報]

現在までに、以下のような脆弱性が確認されております。修正プログラムを適用していない場合は、できるだけ早急にWindows Updateを実行くださいますようお願いいたします。

Microsoft Office97/2000/XPの脆弱性について (2003/09/08)
・Internet Explorer 5.01/5.5/6用修正プログラムについて(2003/8/21)

・新種ウィルス「Blaster」にご注意ください!!(2003/8/12)
・DirectXの脆弱性について(2003/7/25)
・RPCインタフェースの脆弱性について(2003/7/18)
・HTMLコンバータの脆弱性について(2003/7/11)
・Microsoft Virsual Machineの脆弱性について(2003/4/14)
・Windows スクリプトエンジンの脆弱性について(2003/3/20)
・Internet Information Server 5.0の脆弱性について(2003/3/20)

 

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