2003年7月18日

RPCインタフェースの脆弱性について


 日頃よりエプソンダイレクト製品をご愛用いただきましてありがとうございます。

 ネットワーク上の別のコンピュータの機能を使用するのに使用するプロトコル「Remote Procedure Call (RPC)」の問題により、任意のプログラムが実行可能になってしまう脆弱性が発見されました。この脆弱性が悪用されると、不正なプログラムが実行されてしまったり、ファイルを削除されてしまう可能性があります。

 下記OSを日頃お使いのお客様におかれましては、できるだけ早急にWindows Updateを実行していただくか、下記ページから修正プログラムの適用をお願いいたします。

[対象OS]

・Microsoft Windows 2000 Professional
・Microsoft Windows XP Home Edition
・Microsoft Windows XP Professional

[詳細/ダウンロード]

修正プログラムの詳細およびダウンロードについては、下記ページをご覧ください。

・マイクロソフト社: 絵で見るセキュリティ情報
  「MS03-026 : Windows の重要な更新」
・マイクロソフト社: TechNet
  「MS03-026: RPC インターフェイスのバッファ オーバーランによりコードが実行される (823980)」」

 

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