2003年3月20日

Windows スクリプトエンジンの脆弱性について


 日頃よりエプソンダイレクト製品をご愛用いただきましてありがとうございます。

 下記OSに含まれるスクリプトエンジンにおいて、不正なプログラムが実行可能になってしまう脆弱性が発見されました。この脆弱性が悪意のあるユーザーによって悪用されると、最悪の場合そのユーザーによって任意のプログラムが実行されてしまう可能性があります。

 マイクロソフト社からは既にこの脆弱性を修正するプログラムがリリースされていますので、下記OSを日頃お使いのお客様におかれましては、できるだけ早急に修正プログラムを適用することをおすすめいたします。

[対象OS]

・Microsoft Windows 98
・Microsoft Windows 98 Second Edition

・Microsoft Windows Me

・Microsoft Windows NT4.0 Workstation
・Microsoft Windows 2000 Professional
・Microsoft Windows XP Home Edition
・Microsoft Windows XP Professional

[詳細/ダウンロード]

修正プログラムの詳細およびダウンロードについては、下記ページをご覧ください。

・マイクロソフト社: TechNet
  「MS03-008:Windows スクリプト エンジンの問題により、 コードが実行される」

 

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