コンピューターの廃棄・譲渡時のご注意
2007/1/31公開(2012/7/6更新)
日頃よりエプソンダイレクト製品をご愛用いただきましてありがとうございます。
HDDやフラッシュメモリー上に記録されているデータは、初期化を行っても特殊なソフトウェアを使用することで復元が可能であり、廃棄・譲渡した際にデータやソフトウェアが第三者に流出してしまう危険性があります。※1
コンピューターを廃棄・譲渡する際は、下記のようなソフトウェアやサービスを利用し、データの完全消去をお勧めします。※2
※1 | ソフトウェアが第三者の手に渡るとソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。 |
※2 | ドライバーCDが添付されていない機種を譲渡する場合は、HDD内の本体ドライバーなどを事前にバックアップしてください。 バックアップの手順はユーザーズマニュアルをご覧ください。 |
【当社製品に搭載のHDDデータ消去ソフトウェア】
2006年11月以降に発売となった当社製コンピューターからは順次、システム診断ツール「QuickTech for EPSON DIRECT」へ、HDDデータ消去機能を搭載しています(一部製品を除く)。
ソフトウェアの使用方法はユーザーズマニュアルをご覧ください。
なお、HDDデータ消去の結果について、当社およびソフトウェア開発元は責任を負いません。
HDDデータ消去および破棄はお客様の責任において行ってください。
【HDDデータ消去サービス】
当社にてHDD内のデータを完全に消去するサービスをご提供しています。詳細はこちら。
[関連情報]
JEITA(社団法人 電子情報技術産業協会)が発表したコンピューターの廃棄・譲渡時のデータ消去に関するプレスリリース及びガイドラインについては、下記ページをご覧ください。