11月16日にリリースされましたEndeavor ST150E。今回はコラムの趣向を変え、開発担当者にこだわった点をインタビューしてきました。

■開発担当者談:
「ST150Eの開発プロジェクトを始めるにあたり、前モデルからの改善目標として、以下の2点を挙げていました。それは、
1. より親しみのもてるデザインに。
当社パソコンのイメージカラーの白をベースとして、飽きのこないデザインにしたい。
また、EPSONプリンターとの統一感を盛り込みたい。
2. さらなる製品の信頼性向上と静粛性維持。
本体ケース内部の空気の流れを向上させ、温度を効率的に下げる構造を目指す。内蔵ファンの制御プログラムを見直し、静粛性を維持したい。
当然、技術的には前モデルよりも向上していますので、そのままだと値段が上がる。ですが、それはどうしても避けたかったので生産コストも仔細に見直し、同価格に設定することができたんです。」
なるほど、こだわってますね。前モデルと比べると本体の角もとれて柔らかな印象になりました。一見パソコンには見えないですし。ちなみに、本体中央に走るラインはカラリオプリンターとデザインを合わせているとのこと。中身も色々と改善されているみたいです!
≫Endeavor ST150Eの製品情報
聞き手:胡麻の手 |