弊社Webサイトにおける「SSL3.0」の脆弱性対策について
2014/11/12公開
平素よりエプソン製品をご愛顧いただきありがとうございます。
インターネットの通信内容を暗号化する方式のひとつである「SSL3.0」に脆弱性が発見されました。
インターネット閲覧ソフトウェア(以下、ブラウザー)において、Webサイト閲覧時に「SSL3.0」を使った通信を行うと通信内容の一部が第三者に漏えいする可能性があります。
■弊社Webサイトでの対応
通信内容の安全性を確保するため、11月17日より、脆弱性の発見された「SSL3.0」での通信を不可とし、「SSL」の最新バージョンである「TLS」で通信するよう対応いたします。
各ブラウザーの最新バージョンをご利用いただいている場合、「TLS1.0」以上が標準で有効になっておりますので、設定を変更せずそのまま弊社サイトをご利用いただけますが、古いバージョンのブラウザーをお使いのお客様はバージョンアップをお勧めします。
■最新バージョンがお使いいただけないお客様へ
Microsoft Internet Explorer6など古いバージョンのブラウザーでは、「TLS1.0」が標準で無効になっている場合があります。その場合はセキュリティー設定で「TLS1.0」以上を有効にしてください。
設定方法については、ご使用のブラウザーのヘルプをご参照ください。
※「SSL3.0」については、無効に設定変更することをお勧めします。
各ブラウザーにおける対応については、以下を参照ください。
「SSL 3.0 の脆弱性対策について」(情報処理推進機構のサイトにリンクしています)
■「SSL3.0」対策実施日
2014年11月17日(月)
■2014年11月12日現在「SSL3.0」で通信を行っているサービス
弊社ユーザーサポートサイトの下記サービス
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